こんにちは!高望み女子のワタシです。
付き合う前に必ず自分なりの条件で査定するせいで、なかなかお付き合いに踏み切れなかった過去があります。
結果「彼氏ができない」=「恋愛の仕方を忘れる」=「結婚が遠のく」という悪循環になるわけです。
頑張って婚活に励んでも上手くいかない理由として、「条件」が邪魔をしているケースがよくあります。
その条件がアナタの「幸せ」に必ず必要なものなのか。
考え方を変えて、『自分にとっての幸せ』を見つめ直した結果、スムーズに結婚できた私の経験が参考になればいいな~と思います。
幸せな結婚を目指すなら、もう一度条件を見直してみるのもいいですよ。
婚活の成功は「条件」にあり
婚活を始める時はもちろん「条件」で探し始めますよね。
それは普通の事。
多くの人から絞るためには条件で検索して、会ってみるのが一番効率がいいですもんね。
でも、その条件をどんな内容にしているのか。
多くの人が登録している婚活サイトやアプリでは、あり得ない高望み検索をしてもザラにヒットしてきます。
そのため、ある程度理想を高めても当てはまる人がいるわけです。
一度この条件を設定してしまうと、そこから下げるのは難しかったり…。
「良い条件」が「幸せな結婚」に繋がるのか。
自分の「幸せの基準」を考えてみましょう。
理想の条件だけでは幸せになれない
私がガッツリ条件に入れていた「あるある条件」3つが「顔・収入・仕事」。
もう令和だというのに平成の香りがしますね(笑)
私の経験からハッキリ言ってしまうと、この3つの条件が揃っている男子はレアですし、性格に難ありでした。
条件は揃っていたのに、なぜ結婚しなかったのか。
やはり『一緒に生きていく人』として合っているのかという点が大事だと気づきました。
そして見直します。
【本当にこの条件でないと私は幸せになれないのか】
そんなふとした考えがよぎり、条件について考え直す時期がありました。
少なくても私が思う「幸せ」には程遠い人ばかりだったので、バサッと条件から切り落としました。
「MUST(マスト:~でなければならない)」を捨て、お付き合いしてみた結果、この条件に近ければいいな~くらいのという考えに変更してみましょう。
「変えられる」点は条件から外す
条件を絞るコツとして私が実践したポイントは『変えることができるか』ということ。
相手をどうすれば自分の理想に近づけることができるかを考えました(笑)
人間変えられないこともありますが、たいていの事は一緒に頑張ってみたり協力することで変えることができると気づいたんです!
この人すごく良いのにココが気に入らないな…と思ったら、一度そんな目線で考えてみてください。
もし、アナタの努力や相手の意識で変えることができそうな事なら悩む必要はありません。
顔・スタイル
『イケメン』の判断は十人十色で、顔のタイプも様々。
どうしても顔が好みの人がいい!という点は自分の許せる範囲のビジュアルの人を探しましょう。
しかし、どんなにイケメンでも服のセンスが悪く冷めてしまった…なんて経験もあるのではないでしょうか?
そのセンスの悪さが条件から外れて「なし」になってるならばもったいない。
服のセンスが悪く、ダサいイケメンだとしたら手放す必要はないです。
なぜなら、『変えられるから』。
- 一緒に洋服を買いに行く
- ファッション雑誌を一緒に見る
- 髪型の好みを伝えてみる
また、太っているなどの体形も同じ。
一緒にダイエットに励んだらいいのです。
めっちゃイケメンになるかもね!
整形を勧めることはできませんが、洋服や髪形、体形なら意識や努力で変えられますよね。
ビジュアルに関してシビアになることはナンセンスです。
年収・仕事内容
ご存知ですか?
婚活の年収希望で1番多い条件は「年収600万円以上」なんです。
しかし30代男性の平均年収データは400~500万円。
まずこの時点で平均以上を求めていることがわかります。
もちろん収入は大切だし、多いぶんには問題ありませんよね。
ただ、この数字に執着するのもとっても危険。
仕事内容や、収入に関しては一生この収入であるとは限りません。
もし、結婚後に収入がガクッと落ちたらどうしますか?
離婚しますか?
お相手が素敵な人で、収入がなくなっても一生添い遂げる!という覚悟ができる相手であればオッケーです。
仕事内容も収入も、良かれ悪かれ変えることができますから。
婚活時のプロフィールの年収の数字にとらわれるのもナンセンスです。
今の時代は3つの「低」が人気
モテる男子の定義。
平成初期に流行った高○○から時代は変わり、今は低○○が人気です。
しかし、これは婚活の条件として検索できるわけではなく、付き合う中で求める男性像。
条件をクリアしたら、次はこの3つの「低」チェックが入りますよ。
男性陣は要チェックです(笑)
低依存
共働きが当たり前になってきている現代、お互いの自立が重要な条件になりつつあります。
というのも、仕事は男子・家事は女子という考えがなくなってきているためです。
家事や育児を妻にまるっきり丸投げし、依存するのはナシ。
『妻への依存』が低いほうがいいのです。
家事も夫が自ら率先してこなす、自立した関係であることが結婚生活で重要なポイントになります。
低リスク
就きたい仕事ランキングで上位にいる公務員。
公務員が上位にある時点で、現代の若い世代が「安定」を望んでいることがわかりますね。
安定してる職業って意外と少ないよね。ライバル多し⁈
夢を追っているチャレンジ男子より、安定した職に就いて、安定したお給料が入る男子が重視されるということです。
低燃費
お金のかからない男子のことです。
私の父は趣味がバイクで、しょっちゅう大型バイクを買い替えては乗り回してました。
低燃費とは全く逆の人ですね。
私としては、趣味があって集中してくれることでコッチも他の事を楽しめるし『自分の時間』としてアリだと思うのですが、その感覚は流行りとは逆なのかな。
趣味でもファッションでも、「お金のかからない男子」ということが結婚へと進むポイントになっているのです。
お金のかからない趣味ならアリ?
節約は良いことだと思いますが、お金を使いたがらない若い世代の特徴が反映しているな~と思います。
「条件」より「価値観」
どんなに自分の理想や条件にマッチしていても、一緒に生活していくとなると話は別です。
- 大事な話をしたいのに向き合ってくれないイケメン…
- お金があるのに家に入れてくれないお金持ち…
- カッコイイ仕事してるけどめったに帰ってこれず独りぼっち…
うわぁぁぁぁぁぁコレは嫌だなぁ…
どんな結婚生活が送りたいのかをしっかりイメージすることが大事です。
そして、その結婚生活についての価値観が相手と一致しているか。
同じ方向を向いて「幸せ」へと歩んでいけるのかを見極めましょう。
まとめ:条件を見直せば結婚に近づく
高い理想が幸せとは限りません。
「なるべく早く結婚したい」場合は、条件を見直すべきです。
どうしても条件が譲れないのであれば、長い年月をかけてゆっくり探していきましょう。
どっちにしても、結婚に後悔しないよう、そして幸せな家庭を築けるように必要なこと。
自分の「幸せ」についてじっくり考えることで、今後の婚活が変わってくるかもしれません。
ちなみに私は考えを変えて結婚し、幸せだな~と思える日がたくさんありますよ。
何年後かに「この人と結婚してよかった」と思えるよう、条件と向き合ってみてくださいね♪